きがるねvol,2レポート

 

 

日時 2017年3月19日(日)

13:00〜16:00  

 

会場 上池袋コミュニティセンター 

多目的ホール    

 

執筆者 せいけん

 

 

 

本日はきがるにお越しいただきありがとうございます。

 

 

第二回目から親子参加も受け入れる方針にしたところ、

二組の親子(お母さんとお子さん)がさっそく遊びに来てくださいました。

 

子供たちはワークが始まる前から勝手に遊んでおり

もはやファシリテイターなどいらないぐらい

会場の空気を快活に変えてくださいました。

 

そんな中、代表(せいけん)の前口上。

「とりあえず、怪我だけしないよう気をつけて、楽しみましょう」

(自分でいうのもアレですが私もだいぶちゃんとしてきました)

 

そして各ファシリテイターにバトンを託してワークスタート!

 

 

 

 

 

 

一時限目

 

始まりは紙風船!?

 

                    担当 豆大福

 

紙風船をみんなでトスしあって遊ぶだけ。

 

少しずつ紙風船を皆で追う。

 

だんだん紙風船に皆の気持ちがひとつに向かう。

 

そして軽やかなアタック!

 

以後、かなり白熱。

 

 

 

紙風船をトスしあうだけで信じられないぐらいに盛り上がりました。

紙の「パシャ」と空気を引き裂くような音と宙を力なく漂う時間を通じて、

祖先が営んできた遊びに触れることができたような気がします。

 

それは根源的で、懐かしい気持ちにさせてくれるものです。

 

唐突な例えですが、

戦後の日本の家族映画を観ているような、

そんな郷愁を感じたのは私だけはないと思います。

 

これが、ゴム製のはねるボールであった場合、そうはならなかったでしょう。

 

 

 

 

 

 

二時限目

 

続・アイドルの心得

 

                   担当 も〜君

 

vol,1に引き続きも〜君の熱い指導が始まる

今回はショートバージョンの「ヘビーローテーション」。

が、わんぱく少年に翻弄されるも〜君

だいぶ手こずっていました。

 

 

しかし振り付けが浸透して音楽かかればこっちのもの!

邪魔だてしてた子供たちは勝手に前に来て踊る、踊る。

 

 

そしてやっぱり一致団結!(もはやこの流れはてっぱんに)

 

 

そして出会ったばかりのみんなと結成後即解散公演!

 

 

 

も〜君は毎度、

打ち合わせの内容は完全無視という恐ろしいスタイルで登場します。

 

つまりは気分屋。

 

そのため、主催者としてはいつもヒヤヒヤ見守っていました。

 

ただ、私が少し合いの手を入れることで場がまとまるので、

今後ともピンポイントで手を差し伸べて補えばいいのかなと思いました

 

 

 

 

 

 

 

三時限目

 

怪獣を作ろう!

 

                      担当 ひ〜やん

 

ひ〜やんの本日の「ひみつ」のワークの説明が始まる。

「二グループに分かれて、誰か一人が怪獣になる役を決める。

その後、段ボールと新聞紙が渡され、グループごとに一人(匹)の怪獣を作る。

最後に、怪獣の名前とその必殺技を発表するとのこと」

(こどもたちは完全に別の世界に行っています)

 

 

早速グループごとに相談して制作が始まる。

 

 

そして出来上がったのがこちら。

(怪獣名はルフィーとのこと)

 

そして必殺技はなんと!

「ロケットキャッチャー!」

逃げ惑うこどもを驚異的に伸びる手で捕まえるそうな。

主催者としてわたくしたちが訴えられないことを願うばかりでした。

 

 

その後、怪獣グッズを手にとって勝手に遊ぶ子供たち。

 

 

さらには、お姉さんに被せてもらうなどのおねだりは上手ですね。

 

「怪獣を作ろう」

は、きっといろんな施設(場)で、

楽しんでもらえるコンテンツだと思います。

ひ〜やんのアイデアには毎度感服ですね。

わたしがきがるねしているうちにワークができるのですから感謝です。

 

家宝は寝て待て。

「ワークができるのもきがるねして待て」

ですね。

 

 

 

 

 

四時限目

 

ワークショップ工房

 

                     担当 せいけん

 

いよいよ私の出番。

 

さっそく、

「3グループに分かれて、自分たちでワークを作ってください。

その後、グループ名とワーク名に名前をつけて発表し、

実際に参加者に与えてみてください。」

と、説明を終えた私は、お菓子を食べてきがるねすること数十分。

 

各グループが勝手に作戦会議開始!

(会議というよりなんだか草原でピクニックをしているような雰囲気ですね)

 

 

(こちらは「アイツはそろそろシメた方がいいな」という、校舎の裏でたむろす不良グループという感じも出ていますね)

 

そして発表and実演

 

最初のチームTIPの発表は「きがるにトンネルくぐり」

 

内容はこんなもの。

まず四人一組の2グループに分かれる。

各グループ、二人できがるねしながらトンネルを作り、

もう二人がそこくぐる。

くぐった二人が今度はトンネルを作る。

そして先ほどトンネルを作っていた二人が新しいトンネルをくぐる。

5回くぐったら、最後に四人で「きがるね」して終わり。

先に、みんなできがるねした方が勝ち!

 

そして早速スタート。

 

 

まずはくぐる。

 

 

が、私の足がつって終了。

「ち〜ん」

 

 

 

 

二番のチームレインボ〜は「みんなで文字作り」を発表。

 

内容はみんなで文字を作ってそれを当ててもらう。

早速スタート!

 

 

おや何の文字かなと思ったらいきなり落下。。。

ワーク中に死なないで欲しいと願うばかりです。本当に。

 

その後はテンポよく文字が出来る。

そして最後の文字は何と

 

 

 

「ボ」

 

それまでに作った文字は全て、

チーム名と同じく「レインボ〜」だったため、

作る前から他に当てられるという優しいお約束をありがとうございます

 

 

そして最後のチームの発表は「ワニ鬼」!

初参加のノブくんがみんなの前で発表。

 

 

なぜかみんなに向けずお姉さんがたに向いて説明する気持ちは私もよくわかります。

しかし、お姉さんにサポートされてからの説明はなかなかもの。

以下、内容。

 

「川で泳ぐなまけもののワニを交わして向こう岸に行ってから戻って来る。

ただ、途中でワニに捕まったらワニになる。

無事捕まらずに戻って来るものが一人でもいれば人の勝ち!」

 

(こんな書き言葉ではもちろんありませんが)

 

早速スタート!

 

みんな白熱しすぎてこの瞬間の記録を私たちは撮り損ねました。。。

 

 

 

 

ホームルーム

 

「遠い昔」

そして

「恐るべき子供たち」

 

 

最後にまとめとして二点ほど振り返りをします。

 

 

「遠い昔」

 

たった3時間のワークだったのですが、

ワーク終了後に行ったシェアリングで、

「紙風船を遊んだのが遠い昔のようだ」

と、参加者のある方に答えてくれた感想に、

ほとんどの方が思わず唸りました。

3時間前が、

数年前の出来事のように感じたのは不思議なんだけど

本当にそうだなぁという実感がありました。

 

 

 

「恐るべき子供たち」

 

ジャンコクトーの小説のようなタイトルですが、

私含めファシリテイトを行ったメンバーは、

この言葉のように子供たちにかなり主導権を握られましたね(笑)。

 

大人と子供が混在してやるのが初めてだったからです。

 

わたしたちは子供たちが参加するという理由で、

彼らを尊重してその力を最大限生かそうとラボーズで決めました。

 

そこで大いなる過ちが生まれます。

 

子供たちの意見はちゃんと聞くような姿勢にみんながなったことです。

 

その結果、

ファシリテイト中にやってくる最高のちょっかいに、

皆、見事に翻弄!

 

そして何人かはボロボロ。

 

これに関しては主催者の私の完全な采配ミスです。

 

ただ途中で私だけ本能的に舵取りの仕方を思い出しました。

 

コンセプトはシンプル。

 

子供だから特別視しない!

 

つまり

「みんなフェアであること」

ただそれだけ。

 

子供のちょっかいをうまく交わすなり、ぶつ切りして、

ファシリテイトがレールを戻すこと。

 

今後、具体的な三つのポイントを運営サイドで共有して、

それをルール化してワークの初めに私が約束事としてお伝えすること。

 

約束事を守るのは基本です。

 

約束事はこんな感じ。

 

  • 1)ワーク中、親は子の関係から離れること

 

子供がはしゃぎまると親はやはり神経を尖らせます。

「静かにしなさい」と眉間にシワが寄ります。

すると親も子も思いっきり疲れます。

私たちも疲れます。本当に。

そこで、親はワークに集中してもらい、

子供を完全に無視してらもう!

子供を無視するとひどいと思われますが必要です。

 

理由:ワークを始める前に、ワークの参加は参加者の自由意思に委ねています。

ですので、子供が参加しない権利は子供にあって当然です。

 

  • 2)子供のケアをメンバーがする

 

子供たちの自由意思を尊重した結果彼らは王様になります。

それを見守る役目をこちらでもうけます。

メンバーの役割は彼らと遊ぶことよりも危険なことをしないかを見守るだけでいいです。

それでリスクマネジメントをこちらで担保してあげること。

その約束をみんなでまもることで

みんなの気持ちを尊重してワークに取り組めるのではないか。

(ちなみにきがるねは保育園を経営するつもりはありません)

 

  • 3)ファシリテイターの心得

 

といっても、のばなしにされた子供たちは、

果敢に自分の世界へと引っ張るためにやってきます。

 

ファシリテイターは、

その予期せぬ子供のちょっかいを

合いの手として楽しむこと。

 

決して怒らずに受け流してあげること。

 

(幸いにも私を除いてメンバーに怒るような人はいませんがね)

 

そして、子供の力を生かせる時は大いに生かす。

 

子供は天気みたいなものですから

決してコントロール出来ません。

 

ファシリテイターはあきらめて

ほっぺたに蜻蛉(トンボ)が止まるような

お釈迦様になりましょう。

 

以上で本日のレポートを終えたいと思います。

 

きがるねvol,2のレポートを読んでくださった皆さま。

 

いつかきがるにきがるねしましょう。

 

ラボ〜ズより。

 

 

 

 

きがるねvol,1レポート

2017年2月4日(土曜日) 18:00~21:30

 

執筆者  せいけん

 

 

みなさん

こんにちは

きがるねをはじめたせいけんです

 

 記念すべき第一回のきがるねのレポートの執筆をメンバーに託したら、

あなたはきっと書きかえると訴えられたので、まずは自分が書くことにしました。

 

 

 

 

 

 一時限目

 

  始まりはコチョコチョ 

 

                         担当 せいけん

 

 

 まずは、せいけんがアイスブレイクすることによって、参加者の緊張がほぐれ場の雰囲気が和む。(自画自賛)自分でやっていたためその時の場面を写真に撮れませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

二時限目

 

アイドルの心得

 

                           担当 も〜君

 

 

 

 日頃からAKB48のダンスを研究するも〜君の振り付が始まる。

 

 

 

 みんなで「あいたかった」を踊ることで、場の空気がピンク色に染まり、

参加者の顔に笑顔があふれる。

 

 

 最終的にはみんながAKB48を踊ることで謎の一致団結が生まれる。

 

 

 

 

三時限目

 

飴当てっこ

 

                            担当 豆大福

 

 まずは手のひらに飴を隠してみる。

 「さて、わたしの手に飴は隠されているでしょうか?」

 

 

そしてペアになって手のひらに隠した飴を当てあう。

 

 

 

 次はチーム対抗戦。チームごとに飴かくし作戦会議開始。

 

 

 

実際、飴が見つかった瞬間は弾けるような笑が生まれる。

 

 

みなの盛り上がりを見ながらしてやったりの表情の豆大福。

 

 私(せいけん)はチョコレートを食べながら見ていました。

 

 

 

 

四時限目

 

お絵描きコミュニケーション

 

                           担当 ひ〜やん

 

 

 ワークの説明を丁寧にするひ〜やん

 

まずはグループに分かれてもらい、

各チームごとに、お互いを感じあいながら一つの絵を描いてもらうとのこと。

この時、言葉を使ってのコミュニケーションは禁止というルールががつけたされる。

お絵描きタイム終了後、グループで話し合い、

その作品の「タイトル」をつけて発表してもらう。

 

 そして早速スタート!

 お互い探りを入れながら描き始める。

 

 だんだんとそれなりにモチーフが増えてゆく。

 

 

 ある人が描いた山に、別の誰かがギザギザを入れて富士山にし、

さらにはそれに色をたしてゆくことで無言で通じ合える瞬間がたびたび生まれる。

 非言語コミュニケーションの豊かな関係が随所に生まれる。

 

 そして、いざ発表へ。

 

 ひとつの絵に対して個々に言葉で発表することで、

皆が何を感じ考えていたかが明確になる。

それを別グループが見て楽しむ。

絵という抽象性を利用して、

空間に皆さんのカラフルな思念が見事に飛び交う不可思議な時間。

 

 

 

 

五時限目

 

  『え!?障害物競争・・・。』

 

                           担当 こがっち

 

 

     こがっちの変な体操でからだが伸びる伸びる。

 

 

   さて、どうなる?と思ったら、いきなりロープくぐり対抗ゲーム!?

 

 

  そして、グルグルリレー競争開始!

 およそ参加者は体育の時間を思い出したと思います。

 少なくとも私は、懐かしい、感じがしました。

 

 

 

 ホームルーム

 

  『パルプンテ』

 

                          担当 せいけん

 

 最後に、記念すべき第一回目の「きがるね」をふりかえってみようと思います。

 

 全体を通して、一体これはなんだったんだろうという「?」が、

参加された方々に浮かんだのではないでしょうか。

 

 私はこの「?」を大切にしたいと思います。

 

 多くを語り丁寧にまとめることは、

ある一定の経験値を積めば「?」を解消することができますが、

「きがるね」では謎かけをするわけではなくそれを残し続けられればと思います。

 

 今回、きがるねを始めるにあたって、各ファシリテイターにワークを丸投げしました。

そしてファシリテイターにこう告げました。

「中身はなんでもいいです。」と。

ただ、あなただからたくせると伝えました。

(そんなニュアンスの言葉でね)

 

 当日蓋を開いてみた結果、

正直、自分が理想とする方向性とは思いっきりかけ離れ、

ビビりまくりました。

 

ただ、

答えはありませんし、

 答えも求めていません。

 

 しかし、

続けてゆくことで、ひろがりかさなってゆければと思います。

 

 参加してくださった皆様、そしてファシリテイトを引き受けてくれた皆さま、

ありがとうございます。

 

 かけがえのない時空間を共に創り上げることができました。

 

 こちらのレポートを見てくださったあなた。

 次回のきがるねで共にきがるねしましょう!

 ご来場おまちしております。