『身体を使って書くクリエイティブライティング講座』vol.3

 

 

 

2017年12月10日(日)13:00~21:00

 

講座URLhttp://onomiyuki.com/?p=3327

 

(出前きがるねvol,8としてあります)

 

 

ファシリテーター 

 

作家 小野美由紀

変な人 青剣

 

アシスタント 山田あかね

写真撮影 森本彩子

 

受講者数 10名

 

レポート作成者 せいけん

 

 

 

 

こちらのレポートは、

受講者が追体験できること、

またプログラムに関心のある方に向けて作成しております。

 

 

 

 

 

まず、主催の小野美由紀さんより、

挨拶と当日のプログラムの流れがのべられます。

 

 

 

 

 

そして、

バトンが私に託されたところで、

早速「みんなでコチョコチョ」を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

一気に不必要な緊張感が取りのぞきます。

さらにペアになってコチョコチョ大会を行ったところで、

小学校でよくやるジャンケン列車を行います。

 

 

 

 

 

 

そして皆さんに一列になってもらいます。

 

 

 

 

 

 

そこでヘビ鬼です。

先頭の人が最後尾の方をタッチするだけ。

 

 

 

(だいぶ子供の頃のように白熱しました。)

 

 

そのあとは円になってもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

そしていろんな方角へと気持ちを合わせてジャンプします。

 

 

 

 

 

 

続いて、

受講者の名前を覚えてもらうため超高速でネームトスを行います。

 

 

 

 

(実はこのワークは眠っている頭の中を起こすのが狙いです)

 

 

 

 

そんでもってペアを作って、

ツンデレ

へ。

 

ツンデレとは、

一人にツンツンしてもらい、

もう一人がデレデレしてそのツンツンしている人にアタックするワークです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次は、

ブラインドコネクトで新しいペアを作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

皆さんに甘酢いっぱい気持ちになってもらうため、

ペアで照れあってもらいます。

 

 

 

まずは、私と美由紀さんで実演です。

 

(世の中のプログラムで照れ合うワークをするところって他にあるのだろうか?)

 

 

いずれにせよ、

皆さんにも取り組んでもらいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気分転換に、

相手の肩に手を置いて歩かせるブラインドウォークで、

ペアで好きなところを歩きまわります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後はちょっぴり「ゆだねあう」ワークを行います。

 

 

 

 

 

 

 

後ろの人が、

前の人の肩に手を置いて、

ゆっくりと揺すってゆくだけ。

 

 

 

(この際、前の人は瞼を閉じて、不必要な力をぬいてゆきます)

 

 

 

 

ちょいとまったりしたところで、

もう少しゲーム要素をいれるため、

二人鬼へ。

 

 

 

 

 

 

二人鬼とはペアで背中を合わせたままする鬼ごっこです。

 

お互いの背中を感じあいながら進行方向を決めて、

鬼は追いかけ、他は捕まらないように逃げて行きます。

 

 

 

 

小休憩を挟む前にみんなで背中鬼へ。

 

背中鬼は、全員が鬼でありながら、背中をタッチされたらアウトという、

一人の鬼が生き残るかなり白熱するプログラムです。

 

 

 

 

徐々に人が減って行きます。

 

 

最後は二人の一騎打ちですが決着決まらず終了。

 

 

 

 

ここで、

一旦5分ほどインターバルを入れてから、

宇宙語会話(擬音語で話す)やまねっこを行います。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

少しずつ、

スクランブル交差点のように、

中心に向かってみんなが過ぎさってゆく流れを作ります。

 

 

 

 

 

 

すれちがう時に、

そっと相手に触れます、そっと。

 

 

 

 

 

少しずつ、

すき間を狭めてゆきます。

 

 

 

 

徐々に、

背中あわせになってもらい、

中心で寄りそうようにしてゆきます。

 

 

 

 

 

どうしても遠慮しがちなので、

すき間をうめるようにちゃんと導きます。

 

 

 

 

 

 

しばらく、

一本の木をみんなでイメージしてリラックスしてもらい、

最後はお互いに身を委ねあったままフロアーへとくずれてゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて、

私の行う「きがるね」のプログラムは終わります。

 

 

10分ほど休憩を取ってから

メインのライティングのプログラムへと移行します。

 

 

 

 

 

 

まず、

プログラムを開始するにあたって、

小野美由紀さんよりルール説明が行われる。

 

 

 

1)相手を批判しない

2)できなくていい

3)自分の好きを大事にする(人の好きをも見つける)

 

 

 

 

 

 

そして最初に、

「子供の頃に書いていたものを思い出して書いてみる」

というお題が与えられる。

 

 

 

 

早速、各々にトライ。

 

 

 

その後、みんながかいたものを見てまわります。

 

 

 

この際、

各自にポストイットが手渡され、

相手の作品の好きなところを見つけて感想を書いてはります。

 

 

 

すると一つの作品に対して皆のコメントが寄せられます。

 

 

 

 

 

 

子供の頃の自分にちょっぴり戻ったところで、

続いてのお題が発表されます。

 

題して

 

「大喜利」

 

 

 

まず、

それぞれのペアに紙が渡されます。

 

たとえばこんなもの。

 

 

 

 

 

 

このお題にそって、

チーターとシマウマの会話を、

即興で繰り広げてゆきます。

 

ちなみにペアによってお題はまちまち。

 

 

制限時間は5分。

早速スタート。

 

 

(ノリにのってサクサク会話を育めるものいれば苦戦するペアも)

 

 

 

うまくいっても、

いかなくても、

それぞれのペアで発表タイム。

 

 

 

 

 

 

お次は

「絵をコトバ」

にするお題が出されます。

 

 

それぞれに絵の描かれたカードが配られます。

 

その絵から生まれるインスピレーションを元にジャンルは無視して創作を始めます。

 

 

 

 

 

そしてそれをみんなに発表します。

 

(彼女だけ身を焦がしたリンゴという絵で返す独自路線を突き進むのがたまらない)

 

 

次に、

新しいプログラムとして、

音楽を聴いてからイメージするものを創作へ転換します。

 

 

 

 

 

 

 

流した音楽は、

坂本龍一の「アクア」

それを聞き終えた後に各々の創作が始まります。

 

 

 

 

 

美由紀さんの指名で「たけしまさん」に発表してもらいます。

 

 

 

 

いきなり、

 

「四月某日は祖母の葬式の日だった。とはいえ、祖母は死んでいない。」

 

という冒頭が読み上げられてゆき受講者の心を一気に惹きつける。

 

その後、

主人公のボクが、

やがて訪れる祖母の葬式の日に向けてリハーサルを行う思いについて淡々と語られてゆきます。

 

ただただ脱帽。

 

 

ここで一旦小休止を入れて、

本日のお題が発表されます。

 

 

今回のテーマは前回に引き続き、

「記憶」

になります。

 

 

 

 

ただし、

これはタイトルではなく、

自分のうちに眠るものをほりおこすためです。

 

そのため、

ラストの発表のタイトルは、

各々に考えてもらうことになります。

 

そして、

その記憶を掘り下げるツールとしていつも通り禅マップを利用します。

 

 

 

 

 

禅マップとは、

紙の上にぐるぐると円を描き、

その中心にキーワードを入れてそこから連想するコトバと絵を紡いでゆくものです。

 

それによって、

自分の頭の中の渦を可視化して、

創作のとっかかりを作ります。

 

 

なにはともあれやってみる。

 

(まずは紙の上にぐるぐる。)

 

(徐々にコトバの連想が広がり渦を作ります。)

 

 

ちなみに、

みなさんが各々の脳内トリップしている間は暇だったので、

これまで写真を撮ってくださった森本彩子さんからカメラを奪い、

私が森本彩子さんにピースサインを求め、みんなにバレないように写真を撮る遊びをしていました。

 

 

 

 

 

私たちがふざけている間に時が経ちみなさんの禅マップが完成してゆきます。

 

 

今度はそれを元にペアでカウンセリングを行います。

 

 

(上記の用紙は相手への質問のサンプルです)

 

 

 

つまり、

相手の頭の渦を見て、

いろんな質問を投げかけて行きます。

 

 

 

 

 

しばらくお互いのきになる言葉を掘り下げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで一旦小休止に入り、

創作モードのスイッチを入れるため、

会場を和室へと変えて皆で移動します。

 

そしてここからは、

各々の禅マップから見えてきた、

もっとも気にかかるキーワードを元に創作タイムの突入です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、

素晴らしい作品が生まれることを願って、

端っこで一人「きがるね」しておりますた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創作タイムの途中、

美由紀さんの起点で、

書きあぐねている人たちと、

筆が進んでいる人たちという2つのグループを作ることになりました。

 

 

 

 

 

書きあぐねている人たちは端の舞台に席を移して、

何をどのようにして書いてゆくかについて個別に美由紀さんがカウンセリングを行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、

書き進めている人たちに対しては、

あえて筆をとめさせて作品の音読を行ってもらいました。

 

 

 

 

この際、

自分の書いたものを、

10メートル先にいる人に向けて届けるように読んでもらいました。

 

 

 

 

 

 

思いっきり声にすることで、

自分の作品のアウトプットになり、

一つ「何か」を超えます。

 

 

その後、

半ば作りかけていた作品を強引に裸にされたところで、

少し趣向を変えた音読を行います。

 

まず、

自分たちの作品を伏せて、

まぜこぜにしてプレゼントしあいます。

 

それぞれに違う作品がいきわたったところで、

今度は相手の作品を9歳の女の子に向けて読み聴かせるように音読します。

 

 

 

(発表まで「きがるね」する予定でしたが急遽ファシリテイトを託されていました)

 

 

 

一旦、

会場がこんな感じに、

真っ二つになりました。

 

 

 

 

 

 

 

その後は、

読み聞かせをしあったグループはペアを作り、

各々のフィードバッグを元に作品の方向性を探りあいます。

 

 

 

 

 

 

 

そして、書きあぐねていた人たちも、

悪戦苦闘の末、

それぞれに道が開けて創作モードへと入ってゆきます。

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ発表です!

 

つまり、

できても、

できていなくても、

あるいは自信があってなくても、

ここではみんなの前で発表することに価値があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

今回は、

プログラムを午後から始めたため、

(基本的に午前から始めます)、

受講者はいつもより課題に対する創作の時間や休憩の時間がタイトになりました。

 

正直、

そのようなキツキツな中で、

最後の発表まで創作する集中力が持つのか、

各々に作品を仕上げることができるのかちょい不安でした。

 

が、

蓋を開いたら、

まちがいなく第3回目にして、

クリエイティブライティングは次のフェーズに行きました。

 

具体的に言うと、

何名かの方々の作品の発表が、

個人の発信や消化(カタルシス発散)で終わるだけでなく、

一つの作品の種として発表され、

やがて読者を生み出す可能性を、

ほのかに、

あるいは強烈に、

匂わせるものがありました。

 

つまり、

一個の作品のかけらが、

この場とともに生まれつつある実感がありました。

 

書き手たちが、

自分のうちの鉱脈を掘り起こすきっかけを与えたことで、

この講座を開催する十分な価値を作れたと思います。

 

最後に、

みなさまのおかげで、

無事、第3回目の講座を終えることが出来ました。

 

本当に、

 

「ありがとうございます!」

 

次回、第4回目のクリエイティブライティング講座は、

2018年1月21日(日)に開催します。

 

なお、

過去に1度受講された方、

あるいは「きがるね」に一度でも参加されたことがある方は2000円引きにて受講出来るそうです。

 

お申し込みの際それをお伝え下さい。

 

みなさまのご来場、

心よりお待ちしております。

 

 

イベントの詳細はこちらから➡http://onomiyuki.com/?p=3327

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(笑顔がいい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント